Radiator

先日運転していたらボンネットから煙が出てきた。窓を開けるとシューシューいっていた。

Sky の車にも以前同じことがあったと聞いていなかったらどうしていただろう。近くのガソリンスタンドへとめ前を開けてみると案の定 Radiator がコトコト沸騰していた。ともかく冷めるまでキャップは開けられないのでスタンドの店で Antifreeze を買おうとしたが売っていなかった。仕方ないので夕飯を一緒に、と約束していた Harold と David に Antifreeze を買って救出に来てもらうことにした。ところが彼らがもって現れたのはペットボトル一杯の水。どうやら水を入れて悪いのは凍ってしまうからなんだそうで、真夏のカリフォルニアでの応急処置としては問題ないとのコト。ふむふむ。念のため近くの店で Antifreeze を買ってから久しぶりに彼らと食事をし、別れて運転していると暫くしてまたシャーシャーいい始めた。やれやれ。

こうなればさっき足した水が漏れているに違いないと判断し、また近くのガソリンスタンドで水を足し、漏れる速度を見てみるとポタポタとでてはくるが私がこぼした分なのか漏れているのか判別ができない。要するにエンジンがオーバーヒートしなければよいわけだから高速にのってLAに帰るよりは Pasadena に向かう方が近くてもちそうだ。ので以前私が住んでいた家にまだいる友達を訪ねて一晩泊めてもらい、朝一で Radiator の修理に行った。ついでにオイルやフィルターの交換をしてもらっていると問題は容器の破損ではないと言われた。どうやら Radiator のキャップの内側についているバネが壊れ、沸騰する Antifreeze のプレッシャーに耐えられずに中身が漏れてオーバーヒートしていたらしい。近所の車備品の店を何軒か探して Integra95 にあうキャップを買い、やっと問題解決となりました。