December 22, 2007

TOEIC














先日母と長電話。思うところがありまして翌日 Little Tokyo の紀伊国屋に走り、TOEIC 過去問なるものを購入致しました。さて何点くらい取れるものなのでしょうか???ふむ、Listening100問、Reading100問マークシートというえらく単純な構成です。CDから始めるのも億劫だったので Reading から取りかかりました。せっかくですからキッチリ時間はかっていきましょう。



チッ チッ チッ チッ チッ ......



結果

Reading 96/100
Listening 92/100


現在は Speaking と Writing もありますからわかりませんが、2006年度までのスコア換算表を参考にすると 930-985 だそうです。ナカナカの好成績♪ 途中ちょっと余裕を感じ、こうなればブログのネタにしてしまおうと思い、問題を解きながら分析開始。



Reading
(75min)
時間ギリギリ。でも前半戦約50問に及ぶグラマーの単発問題失点なし。ふふふ。得意なんです。岡田先生ありがとうございます。長文も長文というほどの量を延々と読まされることなく、しかも大抵の問題は良心的で、答えが文中に潜んでいる順番に出題されますので、先に問題を読んでしまい"答え探し"の要領でさくさくと。先に全部を読んでも確認の為に再度答えの箇所を探すとなると時間足りなくなっていたんじゃないかな?
"答え探し"作戦だとその文章を半分しか読んでいなくとも、最終問題を終えた時点で次にいけます。ただし以下の選択肢の中で当てはまらないのはいずれか、という問題に遭遇した場合には全部通すしかないですけれども。


Listening
(45min)
与えられた発言に対する正しい答えを選ぶ問題では


Q: Who's working on revising the report?
A:
a) Not before the holidays for sure.
b) I don't know if it's been assigned.
c) Yes, he's a good reporter.

と流れ、c) を聞くなり Who is HE? って余裕でツッコミ (だって日本では今夜M-1...) してましたが、そのような単発問題も呑んでかかると意外と辛かった。後半の長文リスニングだと一文落としても埋め合わせできますが、

What Why When Where Who How (5W 1H) をするっと聞き落とすとその問題はアウトです。Is ...? Are ...? Do ...? Does ...? も落としてしまうと選択肢が結構嫌らしくてカンでは修復不可能。電車の出発駅 通過駅 到着駅ばっちり抑えて... さて何線の電車だったでしょ~うか!
Σ(゜д゜)嘘?!

Readingではわからない問題があっても、うん、これはわからん。しょうがない。捨て問だ。いいな?と自分を説得してから次へいけますが、Listeningでそうやって
哀愁にひたっているとドミノ式に次の3問が狂います。シッカリ開き直って、Question ### to ###, refer to the following speech... と出題者が言っている3秒の間に、落としたら負けの 5W 1H Questions があるかだけを確認してしまえば残りのジェネラルな設問には焦らず答えられます。

長文の場合出題者は文章に続き、問題も選択肢も読んでくれますが、大抵の人は簡潔な英文を (出題者がゆっくりはっきり読み上げるよりは) 速く読むので、そこは聞きながしペースメーカーとします。ここでも各問い2秒ほど稼ぎ次を読む時間に当てます。聞く/聞かない の切り替えが重要です。

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